2014.07.30
昨年4月に佐賀県武雄市と民間企業が連携して改装開館した「武雄市図書館」。人口5万人の武雄市ですが、なんと今年の5月には利用者数が100万人を突破しました。武雄市では、その経済効果を20億円と試算しています。 図書館は地域の文化、成熟を表すバロメーターです。しかし人口48万人都市に相応しい総合図書施設が松戸市には存在しません。 東松戸の病院建設予定地であった土地に、武雄市図書館のように市民の皆さまや近隣からも人が集まる公共施設が誕生すれば、歴史的文化的空間を地域振興に活かすことができるのではないでしょうか。
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