松戸市議会通信(2014年5月発行)

2014.05.08

松戸市議会通信今必要なのは、市民の皆さんの正しい選択です!
今年は6月に市長選挙、11月には市議会選挙が行われるので、議会改革に向けて大きく舵取りをするビッグチャンスの年なのです。そして、それは市民の皆さんが正しい選択をされるかどうかにかかっています。

今の松戸市には大胆な議会改革が必要だということを、私達は再三訴えてきました。議会改革は市民の皆さんにとって非常に重要です。そして「議論は可能な限り市民に見えるようにする」ことが、 議会改革の本質です。

今の松戸市議会は市長と多くの市議会議員が馴れ合いで議会を運営しており、市民には全く 議論が見えないのが現状です。

本来、市政には多様な層の幅広い住民の意見が十分に反映されるべきであるのに、住民との直接対話もなく住民参加は全く不十分であります。

今の松戸市議会は「総与党化」の傾向にあり、執行機関に対する監視は不十分、市民の付託を受け責任重大な議決権を有するはずの議員もほとんどが市長の提案を追認するばかりであります。市長や議員にとってこんなに楽なことはありませんが、市民の皆さんにしてみれば、こんなにバカにされた話はありません。 ところが、市長選挙が近づくと突然首長と議会の対立が先鋭化するというような茶番劇が行われるのがお決まりのパターンです。こんな茶番に市民の皆さんは絶対にお付き合いをしてはなりません。

今年は6月に市長選挙、11月には市議会選挙が行われるので、議会改革に向けて大きく舵取りをするビッグチャンスの年なのです。そして、それは市民の皆さんが正しい選択をされるかどうかにかかっています。 市民の皆さんはこの2つの選挙で議会改革の必要性を十分に理解して、しっかりと行動に移せる市長と市議会議員を選ばなくてはなりません。 市政は、特定の政党の後ろ盾やしがらみの中で運営するものではありません。

市政は、特定の政党の後ろ盾やしがらみの中で運営するものではありません。「オール松戸」でバランスの取れた市政運営をできる首長を選ばなくてはなりません。 そのためにも、来月行われる市長選挙では何のしがらみもない完全無所属の市長に返り咲いていただき、失われた4年間を市民の手に取り戻さなくてならないのです。市政を市民の手に奪回しなくてはならないのです。

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